お見合い後、お付き合いなされることになったら…
お付き合いをしている方との将来がイメージできたら、お相手に意思表示をしてください。どんな家庭を築きたいのかなど、将来の展望をお話しすることで、結婚を意識していることが伝わるはずです。また、両親に会ってほしいとストレートに伝えるのも良いかと思います。
※毎日欠かさず、メールの交換をしたり、短い間でも電話で話すことが大切です。
欧米では、こんなすてきな言い伝えがあります。
その他にも
「奥さんになってください」
「2人で幸せになろう」
「一緒にいてください」
「あなたとの子供がみたい」
「家族になってください」
「一緒のお墓に入ろう」
「僕についてきてくれませんか」
「僕の生きる糧になってほしい」
など、プロポーズの言葉は人それぞれです。
ご両親へのごあいさつが結婚への第一歩です。
双方のご実家にお2人揃ってごあいさつに伺うのが一般的です。
ごあいさつに伺う前には、あらかじめ「結婚のごあいさつ」で伺うという趣旨をそれぞれのご両親に伝えておきましょう。
男性は婚約指輪を、女性は記念品を用意します。
男性から女性に送る婚約記念品の定番といえば【エンゲージリング】です。
美しい輝きから、身に付けているだけで幸運を招くとされています。“変わらぬ愛の証”として人気があります。
奈良・正倉院にも残る真珠は、古くから日本で愛される宝飾品です。落ちついた印象からTPOを問わず、活用できるシーンが広いため、女性に喜ばれるアイテムです。
誕生月の宝石を贈るとよいでしょう。石の持っている由来や意味からセレクトすると印象に残ります。
双方のご両親へのご報告後、早めに婚約披露を行いましょう。
婚約成立の証となる、日本に古くから伝わるしきたりで、独特のルールにのっとり、女性側の自宅で 結納品や結納金を交わすのが一般的です。(総費用50~100万円位が一般的です)
※地域により異なります。
決まった形式はありません。ご両家が顔を合わせ、会食をしながら親睦を深めるスタイルです。最近では、結納を省略して、食事会と婚約記念品の交換のみを行うカップルも増えています。料亭やレストランなどで行い、代金は両家で折半することが一般的です。(総費用5~10万円位が一般的です)
フォーチュンでは、【婚約披露(結納または食事会)】が決まると【成婚】になります。
成婚までの期間はまちまちですが、3ヵ月程度でご成婚になられた方もいらっしゃいます。